「第二回 本邦における気胸治療の実態調査：多施設共同後方視的研究（案）」に対する意見公募
日本気胸・嚢胞性肺疾患学会
学会員各位
拝啓
時節、皆様におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日本気胸・嚢胞性肺疾患学会では、気胸診療に関するガイドライン策定や臨床研究の推進に資するデータベースの構築が必要であると認識し、学術委員会を中心に、2019年4月1日から2020年3月31日までの期間に入院症例を対象とした原発性自然気胸および続発性自然気胸の実態調査を実施し、その結果をRespiratory Investigationに報告いたしました。
このたび、上記の調査期間からすでに5年以上が経過していることを踏まえ、本邦における気胸診療の最新動向を把握することを目的に、「第二回 本邦における気胸治療の実態調査：多施設共同後方視的研究（案）」を企画いたしました。
つきましては、広く学会員の皆様からパブリックコメントを募集いたします。
研究計画書案・要領につきましては、添付の資料をご確認下さい。
募集期間：5月20日（火曜日）～6月3日（火曜日）
忌憚のないご意見をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
日本気胸・嚢胞性肺疾患学会
学術委員長 澤端 章好
研究事務局 井貝 仁
東 陽子
